『うつになった桃太郎』は、うつ病について皆さんに広く知ってもらうための啓発舞台劇として作られ、きょうとWAKUWAKU座により公演されている演劇作品です。
あらすじは、鬼退治を頑張りすぎた働き者の主人公の桃太郎が「うつ病」にかかってしまいます。そんな桃太郎を、おじいさんやおばあさん、お供のイヌ、サル、キジたちは心配しますが、どうしたら良いかわかりません。そこでお医者さんのハト先生にアドバイスをもらい、桃太郎は少しずつ元気になっていきます。
こうした桃太郎の姿を通して、うつ病を正しく理解してもらえるように『うつになった桃太郎』は作られました。
そんな舞台劇『うつになった桃太郎』を、みなさんにより気軽に広く親しんでもらうため、かわいらしい絵を使って、わかりやすくしたのが紙芝居『うつになった桃太郎』です。その紙芝居の原画を今回展示いたします。すごくかわいらしい絵柄の原画の展示です。まずは前編からとなりますが、みなさまどうぞご来場下さい。
期間:2025年7月4日(金)から7月25日(金) 9:15から15:00(月曜日は13時閉) 土・日・祝は閉所。
月曜日はカフェの注文はできません。また火~金曜日のカフェの注文は10:00から14:50までとなっております。
ふれあい交流サロンてあとでは、2026年1月から3月の展示希望者を募集しております。
展示期間は1カ月間、会場費用は無料です。細かなことは、ぜひ気軽にメール又はお電話にてお問い合わせ下さい。